・うつ病エピソード
・東京都
・男性
・20代
目次
ご相談時の状況
大学生の頃から不安感や抑うつ状態になり、アルバイトをしても続かず、大学卒業後も就職はできていなかった方です。
ご相談いただいた時も全く働けない状態で抑うつ状態も酷い状態でした。
長い間悩んでいらっしゃることが手に取るようにわかりました。
社労士による見解
今も働くことができず、今後もこの状態が続くことが予想され、障害年金が受給できる状態であることは間違いないと判断いたしました。
また、病歴は長いですが一度も転院せず同じ精神科に通院されているため、初診日の確定や証明も全く問題ないと判断して障害年金請求代理の依頼をお受けいたしました。
申請に至るまでの経緯
まずは大学生の時の発症から現在までの流れや症状について詳しくヒアリングを行いました。
ずっと抑うつや不安感、不眠、動悸等はありながらもアルバイトをしてみては長く続かず、またしばらくしてアルバイトをしては続かず、ということを繰り返されていたようです。
一度も転院せず同じ精神科に通院されていらっしゃるので、障害認定日請求(遡及請求)をすることにし、今の主治医には障害認定日と現在の診断書の2通を作成依頼いたしました。
カルテに基づいて診断書を作成していただいたところ、障害認定日にはちょうど働けている時期で、主治医の診断からすると現在よりも状態は安定していたとのことでした。
出来上がった診断書を見ると、やはり障害認定日現症の診断書は今の診断書の内容よりもかなり軽く、3級程度であると思いました。
しかし2級の可能性も絶対にないとは言い切れませんので、ご本人にはダメ元での障害認定日請求(遡及請求)になるとご説明し、それでもチャレンジしたいとのご希望でしたので障害認定日請求(遡及請求)をいたしました。
ちなみに今の状態の診断書は問題なく2級で受給できる内容でした。
結果
事後重症請求で障害基礎年金2級が受給できました。
やはり障害認定日では認定されませんでしたが、お客様は事後重症でも受給できることがありがたいとおっしゃってくださいました。
障害厚生年金:2級(事後重症)
年金額:約85万円
